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スキンケア

パッククレンザーとは?韓国で話題のWHIPPED発、洗顔+パックの新発想コスメを解説【どこで買える?】

パッククレンザーとは?韓国で話題のWHIPPED発、洗顔+パックの新発想コスメを解説【どこで買える?】

韓国でいま「パッククレンザー」が注目されている理由

韓国の美容アプリ「화해(Hwahae/ファヘ)」の2026年上半期アワードで、ネクストビューティー部門に「パッククレンザー(팩클렌저)」というカテゴリの製品が選ばれたと報じられています(Daumニュースの報道、韓国語)。火付け役となったのは、ヴィーガンコスメブランドWHIPPED(ホイップド)の「ヴィーガンパッククレンザー」です。さらにOLIVE YOUNG(オリーブヤング)の公式ニュースルームでも、セール期に見るK-ビューティートレンドのひとつとして「パッククレンザー」が取り上げられています(OLIVE YOUNGニュースルーム、韓国語)。

一方、日本ではまだ「パッククレンザー」という言葉自体の認知は始まったばかりです。WHIPPEDという商品名での検索やLIPS・@cosmeの口コミ投稿は増えてきていますが、「パッククレンザーとは何か」をカテゴリとしてきちんと解説した記事はほとんど見当たりません。検索のサジェストを見ても、「パッククレンザーとは」「使い方」「おすすめ」といった、カテゴリ名そのものを知りたい人向けの検索が目立ち始めています。今回は、この新しいスキンケアの考え方を、定義からわかりやすく整理してご紹介します。

パッククレンザーとは何か:WHIPPEDが広めた1本2役の発想

パッククレンザーは、ひとことで言うと「洗い流すパック」と「洗顔料」を1本で兼ねるアイテムのことです。普通のクレイパックは「塗って置いて洗い流す」専用、洗顔料は「泡立てて洗う」専用ですが、パッククレンザーは同じチューブの中身を、使い方次第でどちらにも使えるというのが最大の特徴です。

クレイパックと洗顔料が1本にまとまる様子を示す概念図のイラスト
パッククレンザーのイメージ:洗い流すパックと洗顔料、ふたつの役割が1本にまとまったような考え方(イメージ)

火付け役となったWHIPPEDは「お母さんが作る手作りケーキ」のような見た目とテクスチャーをコンセプトにしたヴィーガンコスメブランドで、48時間発酵させた原料を使っているとされています。パッケージもホイップクリームやケーキを思わせるかわいらしいデザインで、SNSでの見た目のインパクトも人気の一因と考えられます。上記のアワードやニュースルームでカテゴリ名として取り上げられていることから、単発の商品というより「パッククレンザー」というジャンルとして認識され始めている段階と言えそうです。

特徴と注目成分、2通りの使い方

WHIPPEDのパッククレンザーの特徴は、商品ラインごとに異なる保湿・整肌向けの成分が配合されている点です。例えばシアバターやアボカド由来の成分、ホホバ由来の成分などが使われているシリーズがあり、公開情報ベースでは「肌にうるおいを与える」「肌をなめらかに整える」といった、化粧品として認められている範囲の目的で配合されているとされています。効能を保証するものではなく、あくまで配合成分としての説明である点はご留意ください。

使い方は大きく2パターンです。

  • パックとして使う場合:乾いた肌に適量を塗布し、数分〜置き時間の目安に従って置いてから、ぬるま湯で洗い流します。
  • 洗顔料として使う場合:水を含ませた手やスポンジでくるくると泡立てて、通常の洗顔料と同じように洗い流します。
パックとして置く使い方と、泡立てて洗う使い方を並べたイラスト
使い方のイメージ:同じ1本で「塗って置くパック」と「泡立てて洗う洗顔」の2通りに使える(イメージ)

この「1本で2役」という設計自体が、普通の洗顔料やクレイパックとの最大の違いであり、パッククレンザーというカテゴリ名の由来にもなっています。

韓国での口コミ・評判の傾向

韓国・日本の美容アプリや通販サイトに投稿されている口コミ(2026年10月時点で確認)を見ると、良い声としては、ホイップクリームのような質感が心地よい、洗顔とパックを1本で済ませられて荷物が減る、見た目がかわいくギフトにも向いている、といった趣旨の感想が目立ちます。香りや見た目の満足度が高いという傾向がうかがえます。

一方でイマイチな声としては、一般的な洗顔料に比べると洗い上がりが穏やかに感じる、乾燥しやすい肌質だとパック使いが合わないこともある、といった趣旨の感想も見られます。肌質や好みによって感じ方に差がある製品と言えそうです。いずれも個人の感想として紹介されているもので、効果を保証する内容ではない点にご注意ください。

価格と日本での買い方

日本では主にQoo10経由での取り扱いが確認できます。価格帯は検索時点の情報として、ミニサイズ(ディスカバリーキットなど)が2,000円台後半〜、通常サイズのチューブ(120mL前後)が2,800円前後、大容量チューブ(200mL)が3,000円台半ば程度とされています(価格は変動するため、購入時に販売ページで必ず確認してください)。Amazon・楽天・OLIVE YOUNG Globalでの取り扱いは記事執筆時点では確認が取れていないため、以下のリンクは各ストアの検索結果ページになります(出品状況は時期により変わります)。

OLIVE YOUNG Globalで購入する場合は、韓国からの発送になるため通関や配送に日数がかかる点、また一定額以上の購入で送料無料になる場合がある点(条件は時期により変動します)を踏まえて検討すると良いでしょう。

韓国のショップから飛行機で運ばれ、通関を経て日本の自宅に届くまでの流れのイラスト
韓国からの海外発送は、通関を経て手元に届くまで日数がかかります(イメージ)

購入時の注意点

パッククレンザーのようにSNSや韓国ランキングで話題になった商品は、需要の高まりに合わせて並行輸入品や転売品が出回りやすくなります。極端に安い出品や、パッケージの説明が不自然なものは避け、公式ショップや信頼できる販売店であることを確認してから購入するのが安心です。

スマートフォンでネットショップの公式表示を確認している様子のイラスト
購入時のイメージ:公式ショップかどうかのバッジや販売店情報を確認してから購入するのがおすすめ(イメージ)

また、Qoo10では「メガ割」と呼ばれる大型セール期間に価格が大きく下がることが多いため、急ぎでなければセールのタイミングを狙うのもひとつの方法です。開催時期は毎回異なるため、購入前に最新の開催情報を確認することをおすすめします。

類似の定番品との比較

日本ですでに定着している「クレイパック」や「泡洗顔料」と比べると、パッククレンザーの立ち位置の違いが見えてきます。クレイパックは基本的に「塗って置いて洗い流す」専用アイテムで、毎日の洗顔とは別工程として扱われることが多いアイテムです。泡洗顔料は逆に「毎日の洗顔」専用で、長時間肌に置いておく使い方は想定されていません。

クレイパック・洗顔料・パッククレンザーの立ち位置を比較したイラスト
位置づけのイメージ:クレイパック(置くだけ)・洗顔料(洗うだけ)・パッククレンザー(どちらにも使える)の違い(イメージ)

つまりパッククレンザーは、「週に数回のスペシャルケア」と「毎日のケア」の両方を1本でまかなえる、どちらかに専用化されていない中間的なアイテムという点が最大の違いです。日用品を増やしたくない人や、旅行・出張用に荷物を減らしたい人にとっては特にメリットが大きいと考えられます。

こんな人におすすめ/おすすめしない人

おすすめな人

  • 洗顔料とパックを別々に持つのが面倒だと感じている人
  • 韓国の最新トレンドをいち早く試してみたい人
  • かわいい見た目やテクスチャーの変化も楽しみたい人

おすすめしない人

  • しっかりした洗浄力を洗顔料に求めている人
  • 乾燥しやすく、パック使用時の肌状態に不安がある人(使用前にパッチテストをすると安心です)

まとめ

パッククレンザーは、韓国発のヴィーガンブランドWHIPPEDが広めた「洗顔料」と「洗い流すパック」を1本で兼ねる新しいカテゴリです。Hwahaeアワードでの受賞やOLIVE YOUNGでの話題化など、韓国側の注目度は明確である一方、日本ではまだカテゴリ名としての認知が始まったばかりの段階にあります。香り豊かでかわいい見た目を楽しみながら、置くだけ・泡立てるだけの2通りの使い方ができる点は、忙しい毎日のスキンケアに取り入れやすいポイントと言えそうです。購入時は公式ショップであることやセールのタイミングを確認しながら、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。