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スキンケア

トナーパッドの使い方・順番とおすすめ比較【日本製との違いも】

トナーパッドの使い方・順番とおすすめ比較【日本製との違いも】

トナーパッドとは?化粧水とどう違う?

トナーパッドは、化粧水(トナー)をあらかじめコットン状のパッドにたっぷり含ませてパックしてある韓国コスメの定番アイテムです。瓶から出してコットンに含ませる手間がなく、ふたを開けてそのまま顔に乗せるだけで使えるのが特徴です。メディヒール・メディキューブ・ナンバーズイン・トリデン・アビブ・バイオダンスなど複数のブランドから発売されていて、最近はInstagramやドラッグストアの韓国コスメ売り場で見かける機会が増えています。

「化粧水と何が違うの?」と思う方も多いですが、中身はほぼ化粧水〜美容液に近い液剤です。違うのは「コットンに染み込ませた状態で売られている」という点で、拭き取り用・保湿用・集中ケア用など用途によって中の液剤の濃さやパッドの厚みが変わります。

化粧水とコットンパッドが組み合わさる様子を示す概念図イラスト
トナーパッドの考え方(イメージ):化粧水をあらかじめコットンに含ませたもの

どこの国のブランド?韓国での人気の根拠

トナーパッドを展開しているブランドはいずれも韓国発です。メディヒールはシートマスクで知られる韓国ブランドで、トナーパッドも複数の種類を展開しています。メディキューブ・ナンバーズイン・トリデン・アビブ・バイオダンスも同様に韓国のスキンケアブランドで、いずれも韓国の美容専門店「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」の店頭で定番として扱われています。

韓国での人気を示す根拠として、2025年のOLIVE YOUNG AWARDS(過去約1年間の購入データをもとにしたオリーブヤング主催の年間ランキング)では、トナーパッド(スキンパッド)部門でメディヒールの「マデカソサイド ブレミッシュパッド」が1位に選出されています(beautynury.com、asiatime.co.kr)。トナーパッドを選ぶときに名前が挙がりやすいブランドのひとつです。

日本ではロフト・ドン・キホーテなどのバラエティショップやオンラインストアで韓国コスメ全体の取り扱いが広がっており、トナーパッドも「使い方・おすすめ・ランキング」などで検索される機会が増えている状況です。一方で、ブランド単体の比較記事はあっても、拭き取り用と保湿用の違い・スキンケアの順番・日本製との違いまでまとめて説明している記事はまだ少なめです。

種類の違いを早見表でチェック

トナーパッドは大きく「①拭き取り専用タイプ」「②保湿タイプ」「③集中ケア・パックタイプ」の3つに分かれます。パッドの厚みや液剤の量、1回あたりの使い方が異なるので、自分の目的に合わせて選ぶのがポイントです。

タイプ向いている人・肌悩み特徴
拭き取り専用タイプ洗顔後の残った汚れ・古い角質感が気になる人比較的薄手で、化粧水を軽く含ませてサッとなでるように使うタイプ。毎日の導入ケアに向く
保湿タイプ乾燥・肌の揺らぎが気になる人パッドが厚めで液剤の量も多く、顔に乗せてしばらく密着させる使い方をするものが多い
集中ケア・パックタイプ肌を整えたい日・スペシャルケアをしたい人美容液に近い濃度の液剤で、乾燥しやすい頬などにしばらく乗せておく使い方が紹介されることが多い

トナーパッド メディキューブの特徴

メディキューブのトナーパッドは、肌をやさしく整えることを目的とした処方で展開されており、日本ではロフトやドン・キホーテなどのバラエティショップ、楽天市場・Amazonの公式ストアなどで取り扱いが見られます。厚みのあるパッドで保湿ケアに使いたい人に向いているタイプです。

韓国でのランキングの目安

前述のとおり、2025年のOLIVE YOUNG AWARDSではメディヒールのブレミッシュパッドがトナーパッド(スキンパッド)部門で1位となっています。ただしランキングは年ごとに入れ替わるため、「今これが絶対1位」というより、韓国で支持されているブランドの傾向をつかむ参考情報として見るのがおすすめです。

拭き取り用・保湿用・集中ケア用のパッドの質感を比較したイラスト
タイプ別の質感イメージ:薄手の拭き取りタイプ/厚手の保湿タイプ/とろみのある集中ケアタイプ(イメージ)

迷ったら、まずは「拭き取り専用タイプ」か「保湿タイプ」のどちらか1種類から試して、乾燥が気になる季節だけ集中ケアタイプを追加する、という使い分けがシンプルでおすすめです。

トナーパッドの使い方・使う順番

いつ使う?タイミングの目安

トナーパッドを使うタイミングは、洗顔のすぐあとです。スキンケアの順番としては、「洗顔 → トナーパッド → 美容液・セラム → 乳液・クリーム」という流れで、化粧水(トナー)の代わりに使うのが基本の位置づけです。すでに化粧水を使っている場合は、化粧水の代わりにトナーパッドを使うか、どちらか一方を選ぶ使い方で問題ありません。

洗顔からトナーパッド、美容液、乳液までのスキンケアの順番を示すイラスト
スキンケアの順番イメージ:洗顔 → トナーパッド → 美容液 → 乳液・クリーム

使い方の基本手順はシンプルです。パッドを1枚取り出し、顔全体を内側から外側へなでるように拭き、そのあと乾燥が気になる部分にはしばらく密着させて置いておきます。多くの製品で「毎日1〜2回」の使用を想定した設計になっています。

パッドを取り出し、顔を拭き、密着させる3ステップのイラスト
使い方の流れ(イメージ):パッドを取り出す → 顔をなでるように拭く → 気になる部分にしばらく密着

トナーパッドは洗顔代わりになる?

トナーパッドはあくまで洗顔後の「拭き取り・保湿ケア」用のアイテムで、メイクや皮脂汚れを落とす洗顔料の代わりにはなりません。洗顔料で汚れを落としたあとの仕上げ・導入ケアとして使うのが基本の使い方です。「忙しい朝に洗顔を簡略化したい」というニーズで検索されることもありますが、メイクをしっかり落とす目的ではクレンジング・洗顔料と併用するのが前提になります。

メイク前に使ってもいい?

朝のメイク前にトナーパッドを使う人も多く見られます。化粧水代わりに肌を整えてから乳液・クリーム、日焼け止め、メイクへと進む流れであれば問題ありません。パッドで拭いたあとはしっかり乾かす、またはその後の保湿アイテムで肌を落ち着かせてからメイクに進むと、仕上がりがなじみやすくなるとされています。

成分面では、製品によってパンテノールやナイアシンアミド、ツボクサ由来成分(マデカソサイドなど)といった、肌を整える目的で配合される成分が使われていることが多く、それぞれ「保湿を目的とした成分」「肌を整える目的で使われる成分」として製品ページに記載されています。

口コミ・評判の傾向

日本のコスメレビューサイトやSNSでは、コットンに化粧水を含ませる手間が省けて時短になる点や、旅行・出張時に1枚ずつ使える手軽さを評価する傾向が見られます。一方で、パッドの厚みや香りの好み、毎日使ったときのコストについては意見が分かれやすいポイントです。

韓国側の口コミでは、前述のオリーブヤングアワードの受賞歴もあり、人気ブランドの製品が多く紹介されていますが、パッドの肌あたりや使用感の好みはブランド・製品によって評価が分かれます。効果の感じ方には個人差があるため、気になる製品は少量サイズやトラベルセットから試すのも一つの方法です。

価格と日本での買い方

実店舗では、ロフト・ドン・キホーテ・@cosme storeなど韓国コスメの取り扱いが多いバラエティショップで、メディキューブやアビブなど一部ブランドのトナーパッドが並んでいることがあります。店舗ごとに取り扱いブランドや在庫は異なるため、確実に欲しい製品がある場合は事前に店舗の在庫確認をするか、オンラインストアを利用するのが安心です。

オンラインでは、Amazon・楽天市場・Qoo10のほか、韓国コスメの通販サイト「OLIVE YOUNG Global」でも幅広いブランドのトナーパッドが購入できます。1袋あたりの枚数は60〜200枚程度と製品によって差があり、価格もブランド・枚数・セット内容で大きく変わるので、1枚あたりの価格で比べると選びやすくなります。

OLIVE YOUNG Globalで購入する場合は韓国からの発送になるため、通関や配送に数日〜1週間程度かかることがあります。また、一定額以上の購入で送料が無料になる場合もありますが、条件は時期によって変わるため、購入前に注文画面の表示を確認するようにしてください。

韓国のショップから飛行機で運ばれ、通関を経て日本の自宅に届くまでの流れのイラスト
韓国からの海外発送は、通関を経て手元に届くまで日数がかかります(イメージ)

購入時の注意点

韓国コスメは並行輸入品がフリマアプリやオークションサイトに出回ることがあり、製造ロットが古い・保管状態が不明といったリスクも指摘されています。公式ストアや大手ECの正規販売ページ、OLIVE YOUNG Globalなど販売元が明記されているサイトを選ぶと安心です。極端に安い出品や、パッケージの表記が不自然な商品は避けるのが無難です。

パッケージのシールを確認している様子のイラスト
購入時のチェックポイント(イメージ):販売元・パッケージの表記を確認する

また、Qoo10では3月・6月・9月・11月に「メガ割」と呼ばれる大型セールが開催されることが多く、このタイミングでトナーパッドを含む韓国コスメがまとめ買いしやすくなる傾向があります。購入を検討している場合はセールの時期を待つのも一つの方法です。

日本製の拭き取り化粧水との違いは?

日本でも拭き取り専用の化粧水やコットンパックは以前から販売されていますが、韓国のトナーパッドとの大きな違いは「あらかじめコットンに染み込ませてある」という点と、「保湿〜集中ケア用までタイプの幅が広い」という点です。日本の拭き取り化粧水は自分でコットンに含ませて使うボトルタイプが主流で、含ませる量を自分で調整できる一方、トナーパッドはパッド1枚あたりの使用量がある程度決まっているため、使い方がシンプルになります。

どちらが優れているというものではなく、「毎回の手間を減らしたい」「旅行や外出先でも使いたい」という人にはトナーパッドが、「使う量を自分でこまかく調整したい」という人には従来の拭き取り化粧水が向いていると言えます。

ボトル化粧水とコットン、トナーパッドの違いを比較したイラスト
従来の拭き取り化粧水+コットンと、トナーパッドの違い(イメージ)

よくある質問

トナーパッドのおすすめの選び方は?

まずは自分の肌悩みに近いタイプ(拭き取り・保湿・集中ケア)を1種類選ぶのがおすすめです。乾燥が気になる人は保湿タイプ、肌を整えたい日用には集中ケアタイプを追加で持っておくと使い分けやすくなります。

毎日使っても大丈夫?

多くの製品は毎日1〜2回の使用を想定していますが、肌の状態によって合う頻度は異なります。初めて使う製品は、まず数日おきなど少なめの頻度から試して、肌の様子を見ながら使用頻度を調整するのが安心です。

どのブランドが一番人気?

韓国国内では、前述のオリーブヤングアワードでメディヒールのブレミッシュパッドがトナーパッド部門1位に選ばれた実績があります。ただしランキングは毎年入れ替わるため、「今の韓国での傾向の一つ」として参考にしつつ、自分の肌悩みに合うタイプを選ぶのがおすすめです。

まとめ

トナーパッドは、化粧水をあらかじめコットンに含ませてパックした韓国コスメ定番のアイテムです。拭き取り用・保湿用・集中ケア用でタイプが分かれ、使う順番は「洗顔のあと、美容液の前」が基本です。メイク前の導入ケアにも使えますが、洗顔料の代わりにはならない点は覚えておくとよいでしょう。

  • 時短でスキンケアを済ませたい人
  • 旅行や外出先でも手軽に使えるアイテムを探している人
  • 韓国コスメのブランドをいろいろ試してみたい人

には向いているアイテムですが、

  • 使う化粧水の量を自分でこまかく調整したい人
  • コストを抑えて大容量の化粧水を使いたい人

には従来の拭き取り化粧水のほうが合う場合もあります。まずは1種類を試してみて、肌の調子を見ながら自分に合うタイプを見つけていくのがおすすめです。